ワンランク上の京都

ドイツからわざわざ会いに来てくれた元大阪大学
留学生の夫妻を案内して、ワンランク上の京都へ。

向かったのは、臨済宗大徳寺の塔頭、 「聚光院」
普段は拝観謝絶の塔頭である。
千利休が聚光院の開祖の笑嶺和尚に師事されたこと
から利休の墓をはじめ、表千家など、三千家の墓所
となっている。
創建450年記念特別公開と銘打って、京都国立
博物館に保管委託している、狩野永徳とその父親
狩野松栄の共作の障壁画を公開している。
また、現代の日本画の巨匠、千住博画伯が16年
かけて完成させた障壁画が公開されている。

拝観料は大人2000円、小学生以下は拝観不可
しかも期間限定だから、観光コースには組み込みにくい
そのせいか、中国人観光客の姿を見かけなかった。
侘び寂びといっても、彼らには理解しにくいだろうから
彼らにとっても値打ないことおびただしい。

庭園も苔と石と借景による代表的な枯山水庭園で
この庭園を何百年も維持してこられた大徳寺の
努力に敬意を表します。

次に拝観したのは、同じ大徳寺の塔頭の大仙院
おっさんは、何十年か前に拝観した記憶があり
その時に、枯山水庭園を前にして、走り回って
演説をぶっている住職がおられたのを記憶している。
今回拝観して、なんと尾関住職その人がおいでになり
びっくりしました、尾関住職は聞けば今年84歳
当時おそらく40歳前後、今もなお精力的に
英語やドイツ語を使って参拝客に接しておられた。

大仙院も禅宗の寺院であり、参拝に訪れるのはほとんど
禅に興味を持つ欧米系の外国人のようである。

聚光院、大仙院と巡り、昼食に向かったのは御池通り
天ぷらで有名な 「吉川」
お昼のカウンター席ランチは3000円と4000円
の2種類だが、3000円で十分楽しめる。
目の前で調理師さんが天婦羅を揚げてくれるお店で、
雰囲気が良く、「これは外人に人気あるわ」と思います
3000円は、お得ではないでしょうか。

11時の開店で我々は今日の(金曜日)11時20分
くらいに入ったのですが、間もなく11席が満席に
ほとんどが欧米系のお客さん。予約ができないので
団体旅行はまず来ない。隣のカップルは、米国から
で、なんと北京の英会話学校で働いているとのこと
ここで人民共和国がでてきました
一边教英语一边学习汉语

とのこと。
ガイド役を果たしてホットしたおっさんでした。



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by minamihorie | 2016-04-08 17:54 | 散散歩京都 | Comments(4)  

Commented by wenniao at 2016-04-08 23:29
確かにワンランク上の京都です!
なかなか外国人の方を案内するのって難しいですよね。
昔昔ドイツ人の友人を連れて京都に行ったのですが、
「ここがこんなに大都会だとは知らなかった!」と言われました。もっとし~ずかな場所を想像していたようです。
いまなんてもっとすごいことになってますしね・・・
いかに団体客に会わないか、とても大事なことですね(笑)
Commented by minamihorie at 2016-04-09 06:48
wenniaoさん
金閣寺や清水寺などは広いので団体客が押し寄せています。土産物屋もたくさんあるし。
河原町通り、花見小路の商店街はウハウハですね
Commented by p3-saito at 2016-04-11 18:39
大仙院は40年程前に高校の修学旅行で行き、たしか尾関宗園という(当時かなり若くして住職なり)評判の和尚の講話を聞き、(『不動心』とかいっぱい出てて)『平常心』とかいう著書もお土産に買い、やる気があれば何でもできるみたいな元気をもらった記憶がありましたょ。(^^)
Commented by minamihorie at 2016-04-11 20:19
Ps-saitoさんも40年以前に大仙院に参観されたのですね。同じく住職が枯山水の庭の前で演説ぶっていまして、びっくり。連れのドイツじんをみて、ドイツ語で詩を朗読されたのでドイツ人は目を丸くしていました。

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