殿、ちょろちょろなさるな

細川護煕元首相が、東京都知事選挙に立候補するという。
この人の著書、「中国詩心を旅する」文芸春秋刊 には、次のように
書かれている

今の私の「心の友」というべきものはなんだろう
自問してみると。「詩、書、画」 という言葉が浮かんでくる。

この本が出版されたのは、昨年2013年の3月
東日本大震災の後である。 
まさに隠居した殿様の、何事も「よきに計らえ」といった、大名の道楽の世界が
見えてくる

上げ膳据え膳、ギャラ付きの中国旅行記を作ってもらっている暇があるのだから
さぞかし殿は被災地にも赴き、大震災や、福島原発の放射性物質の被害に
苦しむ人たちに支援の手を差し伸べたのであろう。

自身は、永青文庫という、財団法人で、細川家に伝わる宝物や、先祖が
収集した絵画、陶芸品を6000点も所有しておられる。
中には、千利休の名物や、小林古径、菱田春草、梅原龍三郎などの絵画
宮本武蔵が描いた絵、織田信長の直筆書状など、国宝、重要文化財が
勢揃いしている。
きっと、その中の一部でも売却し、義捐金として被災者に贈られたのであろう

と思いきや、殿は、お金にはずいぶん細かい人のようである、
なにせ、東京佐川急便から1億円をもらっていたことが分かり
その理由が、熊本の自宅の塀の修繕のためということ 
自分の金を出すのが嫌いな人のようである。

今回の立候補も、金がかからないように、小泉元総理という
「くまもん」 も真っ青の人気キャラを利用して、選挙資金を節約する
戦術である。

原発再稼働に反対し、原発ゼロを政策の売りにするそうだが、それなら
衆議院選挙に出馬して、暇にあかせて、旧日本新党の残党を集め
もう一度、総理の座を狙うのが筋なのでは。
どの道、殿には、下々の心がお分かりにならないのでしょうが。
永青文庫の宝物

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髪 小林古径
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唐物尻膨茶入 利休尻 ふくら
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竹二重切花入 千利休作
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by minamihorie | 2014-01-19 09:44 | 日本的社会主義社会 | Comments(0)  

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