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遼寧省見てきたまま ② 9・18記念館訪問


1931年の9月18日、柳条湖という瀋陽駅から近い場所で、南満州鉄道の線路が爆破された。
これを日本軍に敵対する中国の軍事勢力(国民党、共産党、軍閥)の仕業だとして、日本は満州へさらに介入を強めていった。
日本軍はわずかな期間で、長春やハルビンを占領した。
この流れの延長に、清朝のラストエンペラー溥儀を担いだ満州国の建国があった。
そして、満州への過剰な思い入れ、軍人たちの手柄争が、我が国の敗戦、満州国崩壊、残留孤児問題、中国人の反日など、深刻な結果に繋がってゆく。
1990年代の中華人民共和国主席の江澤民は反日愛国で、日本に強く出ることで国内をまとめようと、各地に抗日記念館なるものを作っていった。
瀋陽の9・18記念館はその中心的な国恥記念館である。
展示されているものは、柳条湖事件関係に止まらず、日中戦争から日本の満蒙開拓団、満州国関連、太平洋戦争、戦後の日中間の問題まで幅広い
内容も、時代の流れを時系列に捉えていて分かりやすい。

但し残念なことに、展示されている一部写真には明らかに合成とわかるものや、出所、撮影場所などが不明なものが多い。いわゆる玉石混淆です。
事実のみを展示しても十分日本への重いメッセージになると思いますが、






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by minamihorie | 2017-06-23 17:38 | 学习中文 | Comments(0)  

サンクトペテルブルグ見てきたまま 終 初のバレー鑑賞

人生初のバレーを鑑賞
ロシアが世界に誇る、マリンスキー劇場
当日の演目は、バヤデルカというタイトルの古代インドの
舞姫と戦士の悲しい恋の物語でした。
チケットはロシア旅行社に手配してもらいました。
白鳥の湖とかクルミ割り人形などと違いストーリーが
分かりにくかったけど、50Pでパンフを買って(英文あり)
なんとか食らいつきました。
とにかく、ダンサーの滞空時間の長さ、回転の速さに
圧倒されました。  さらに、緞帳や、舞台の装飾も
素晴らしいものでした。
前から3列目でしたので、指揮者が目の前でタクトを
振っていて、臨場感が嫌でも高まります。席といえば
皇帝席と呼ばれる特等席があり、いつかあそこで
観劇してみたいですね。
ノースリーブの女性客もいれば、セーター姿のイタリア人
観光客もいて、常識的な(できればお洒落な)服装であれば
かまわないようです。場所がホテルから徒歩30分ほど
かかりますので、ロシア人の知人が帰り道を心配してくれて
残念でしたが2幕終了時点の9時に劇場を出ました。
また是非訪れたいです。
  
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劇場の全景
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緞帳がすばらしい

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皇帝席と呼ばれる特等席

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一つ一つの装飾が美しい
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by minamihorie | 2017-06-16 22:31 | Comments(2)  

遼寧省みてきたまま ① 満州の記憶

遼寧省の瀋陽と黒竜江省のハルビンへ旅した。
数年前に吉林省の長春と遼寧省の大連に旅して以来の
旧満州国(中国では偽満州国と言う)である。
泊まったホテルは瀋陽駅から徒歩10分くらいにあり、
何処へ行くにも便利だった。アパートメントタイプの
部屋にしたので、2つのベットルームにそれぞれの
トイレが付いて快適
使わなかったが、洗濯機や電子レンジもあった。
これで一泊朝食込みで、知人と二人で800人民元
なので、上海や北京よりも物価は安い。
瀋陽駅からはハルビンや北朝鮮との国境の丹東へ新幹線
が通じるようになって、東北の田舎のイメージは
薄れてきている。しかし、駅にいた人たちは、
農村の雰囲気を醸し出していて、やっぱり田舎臭い感じがする。
中国の新幹線は切符買うのが大変で、身分証明書が必要です。
切符に名前が印字されます。人の移動を歓迎しないが、
経済発展はしたい共産党政権の姿が透けて見えます。
瀋陽駅は、東京駅を設計した辰野金吾さんに連なる
設計士の作品で、おおよそ中国らしくないです。
夜はライトアップされていて、とても綺麗です。


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瀋陽駅の正面
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ホテルのキッチン部分
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朝のバイキング
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私の部屋のベットがキングダブルだった。常に半分しか使わなかったが。
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by minamihorie | 2017-06-14 21:31 | 学習中文 | Comments(0)  

サンクトペテルブルグ見てきたまま ⑨ ピヨトール大帝の夏の宮殿

市内からおおよそ西に向かって約1時間
フィンランド湾に臨んだ土地に建てられた大宮殿
サンクトペテルブルグ観光のハイライトです。
4月なので、有名な噴水は動いていませんでした。
高低差だけを利用した水の芸術庭園は、地面を踏むと
噴き出す仕掛けが作ってあるそうです。
庭園だけでなく、宮殿もものすごい。
外見もすごいが、中華趣味を散りばめた内部も華麗。
なかなか言葉で説明するのは難しいです。


しかしながら、これら宮殿や、庭園の装飾は、ナチスドイツに
攻め込まれた時、大きく破壊され、ロシア人の粘り強さで、
今の姿に復興したと聞かされ、そのことに感動した。
各所に破壊された当時の写真の掲示あり。また、
ピヨトール大帝は、本体の豪華な宮殿より、モン-プレジールと
呼ばれる別邸を好んだといい、なるほどここからは、
フィンランド湾を見渡すことができ、リラックス
できたのでしょうね。
一回り観光するには3時間はたっぷり必要です。
ここでは、上海から来たという、中国人の修学旅行の
団体がうるさく、げんなりしました、学生たちは、
みんな興味無さそうで不機嫌そう、聞けば14日も旅行
するのだとか。すごいですね中国人
また、大宮殿のすぐ前で煙草に火をつけようとした
中国人に対し、警備員が、ホイッスルを鳴らして警告
していました。本当にお騒がせです。
40年くらい前の日本人もこんなんだったのかな。
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         晴天に恵まれました

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        皇帝の隠れ家とフィンランド湾

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by minamihorie | 2017-06-10 08:53 | Comments(2)  

サンクトペテルブルク見てきたまま ⑧ ファベルジエミュージアム

アレキサンダー三世やニコライ二世が皇后や皇女のために作らせた
イースターエッグ、アクセサリーなどの身の回りの光り物を
展示している美術館です。
時計、煙草いれ、ブローチ、体温計、食器、などの超豪華な小物たちが
輝いています。
エナメル細工の粋を極めたイースターエッグは現存しているものが少なく、
一つ何億円だかの値打ちがあるそうです。
どれもロマノフ王朝の支配力の強さを体現していて怪しく輝いています。
この美術館は3‐4年前にオープンしたそうですが、早くも
サンクトペテルブルク観光の目玉の一つとなっています。
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by minamihorie | 2017-06-06 16:09 | 爺通信 | Comments(2)