ささやかな人生はどこに

「語るに足る、ささやかな人生」 アメリカの小さな町で
NHK出版 駒沢敏器 著 という本を読みました
著者は、車で約2月かけて、アメリカ大陸を東から西へ、人口数千人の町
のみに泊まり続けて、旅をします。 その途中で出会ったスモールタウンの
人々との出会いを、短編集のようにまとめたのがこの本です。

人口数千人までのスモールタウンは、日本の田舎と同じように、若い人が都会へ
出てしまう。 都市まで、車で数時間かかる。 なにか、イベントや町おこし
を企画実行していないと、その地域の住民の一体感が失われてしまう。
など、「住んでいてたいへん」 というイメージも多いとおもいます。
都市に住んでいる河内叔叔には、なかなか想像できませんが。

スモールタウンに住みたいかと聞かれれば、リタイア後に住みたい、とか
週末だけ、住みたいという声が多いと思います。
まず、収入が安定しないと生活できないですからね。

河内叔叔は、時々京都に歩きにいきますが、四条河原町や、御池通りなどの
繁華街をさけ、細い一方通行の道を歩いていると。 こんな場所で、
こんな商売していて、食べていけるのかなと、不思議に思う商店が
たくさんあります。 でもそのような店が、数代続いていたりして、
へー と感心することもあります。

アメリカのスモールタウンにも、おそらく京都の裏通りの町内会と
おなじような、私はここに住んでいるという矜持と、過去の歴史を誇り
未来への不安を語る人々が 大勢いるのでしょう。
  
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by minamihorie | 2006-04-22 09:45 | 散散歩京都 | Comments(0)  

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