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小泉首相が死んでも本当のことを言わない理由

という本を読みましたが、韓国に野球で勝って、喜んでいる場合ではないようです
日本の、国、地方を合わせた負債残高は、約1,000兆円
これは、年収(税収)の約8倍の金額である。年収の8倍というと
年収1,000万円の人が、8,000万円の借金があり、その金利を
返すのに毎年さらに借金しているのと同じことになる
このような家は、やっていけるだろうか。
やっていける訳がない。自己破産するしかない。
国が自己破産するとどうなるのか。
まず、借金は、チャラにしてもらわなければならない
国の借金とは国債である。
国債をチャラにするということは、個人で国債を持っている人だけでなく
郵便局、銀行が先ず破綻する、郵便局、銀行は、国民の預金で国債を
買っているからである。 金融機関が破綻すると、預金は引き出せなくなる。
それだけでなく、円の値打ちが、大幅に下がるので、物価は高騰し
インフレになる。インフレになると、ますます円の値打ちが下がる
1ドル1000円ぐらいになるかもしれない。
かといって、国内では、ドルで、買い物できないので、どうしようもなくなる。

結論は、外国に口座を外貨建てで保有し、住むところも確保する
となっている。
しかし、すべての人ができるわけではない。
ほとんどの人は、タイタニック号でパーテイしている乗客と同じ運命になる。

普通の日本人は、王監督JAPANと同じ奇跡が起こり、
そうならないのを祈るしかない
郵政民営化など、全くのまやかししかないのである。
消費税100%を覚悟しなければならないようである。
もちろん政治家、官僚の責任は徹底的に追求しなければならないが。
そういう人たちは、真っ先に資産をもって、海外逃亡するだろう。

by minamihorie | 2006-03-19 21:48 | 日本的社会主義社会  

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