西安の沸騰
2015年 10月 09日
西安を6年ぶりに旅行した。
前回の雰囲気と大きく変わっているのは、観光客の
増大と、西安のアミューズメントパーク化だった。
始皇帝の兵馬俑も、大雁塔も、明時代城壁も、テーマパークの
一部となっている。
地下鉄も2路線開通していて、人の流れもすごい。
地下鉄が開通したのだから、渋滞が緩和されたかというと
逆に混雑がひどくなっている。
西安は大学の町なので、若者が多いのも熱気の原因なのかもしれない。
古来から西安には多くの学生が集まってきた。
弘法大使空海、伝教大師最澄、阿倍仲麻呂、吉備真備
それに最近になって存在が分かった、井真成
当時のトップレベルの頭脳たちは、遣唐使として
海を渡り、西安までいって勉強した。
その人たちが帰国後活躍して、今の日本の骨格を作り上げた。
日本人が西安(長安)にもつ思いは、これらの先達から
引き継がれている。
西安の大雁塔は玄奘三蔵法師様ゆかりの場所、傾いてきている
兵馬俑の起射俑の靴の裏、細部までリアル
同じく鎧の金具、鋲の一つ一つと、皮具が形作られている
将軍の俑(参謀とも)だと説明していた
西安の地下鉄、鐘楼駅ができていた。これで中心部へのアクセスは格段に向上した
金曜の夜だったので、人出が半端でない
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増大と、西安のアミューズメントパーク化だった。
始皇帝の兵馬俑も、大雁塔も、明時代城壁も、テーマパークの
一部となっている。
地下鉄も2路線開通していて、人の流れもすごい。
地下鉄が開通したのだから、渋滞が緩和されたかというと
逆に混雑がひどくなっている。
西安は大学の町なので、若者が多いのも熱気の原因なのかもしれない。
古来から西安には多くの学生が集まってきた。
弘法大使空海、伝教大師最澄、阿倍仲麻呂、吉備真備
それに最近になって存在が分かった、井真成
当時のトップレベルの頭脳たちは、遣唐使として
海を渡り、西安までいって勉強した。
その人たちが帰国後活躍して、今の日本の骨格を作り上げた。
日本人が西安(長安)にもつ思いは、これらの先達から
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西安の大雁塔は玄奘三蔵法師様ゆかりの場所、傾いてきている
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by minamihorie | 2015-10-09 08:58 | 学习中文