ラストエンペラーの最後

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偽満州国皇宮の入口、中国人観光客で一杯や。
中国は観光ブームでどの建物も見物人で溢れとる
日本人観光客には、1組の団体しか出会わんかった。

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日本人の侵略と暴虐を強調する愛国拠点の展示コーナー
溥儀の宮殿と違って、参観者は、少なかった。

なぜかハルビンに拠点を持っていた、731部隊に関係した展示物や、ジオラマまで
731部隊は、細菌兵器の開発や捕虜で人体実験したといわれる
謎の多い組織であった。  責任者は軍医の石井中将で、最近でも
遺棄された化学兵器の問題で日本の侵略行為の代名詞とされている。
また、石井中将は化学兵器、細菌兵器のデーターをGHQに提出したことで
自らは戦犯をのがれ、結構長生きした。
但し戦後その部下や、関係者がミドリ十字という薬品会社に就職し
結果として薬害エイズ事件を引き起こしたのはまことに皮肉な話です。

おっさんとしては、当時有効だった日ソ不可侵条約を破り
裏切って火事場泥棒的に満州に攻め込み、
日本軍55万人を、捕虜に関するポツダム宣言の条項を無視し
シベリアで何年にもわたり強制労働させ、約6万人の日本軍人を
寒さと飢えと重労働で殺戮し、また、非戦闘員であった、満蒙開拓団
およびその家族を強姦、殺戮した、極悪非道なスターリンと
ロシア人のこともジオラマにしてほしかったです。


反日の展示施設は、南京でもそうやったが、真贋はさておき
あるもんなんでも全部出しておけというコンセプトになっていると思う。
もちろん日本人が悪かったのは言い逃れできんが、

盧溝橋も巨大な侵略記念館ができているそうであるが
おっさんが30年前に訪れた時は無かった。
中国の経済成長とともに中国中に広がったと思われる。





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溥儀は辛亥革命後の動乱期に皇帝を退位させられ天津の
日本領事館に保護を求めて駆け込んでいたが
そこから、彼を満州帝国の皇帝に祭り上げようとした計画が
持ち上がっていった。
なぜ日本領事館に駆け込んだのであろうか。

溥儀はイギリス人のジョンストンさんという家庭教師がいて
英国風の生活習慣を身に着けていたから、本当やったら
英国領事館に保護を求めてもよかったと思うのだが。

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by minamihorie | 2012-07-22 20:15 | 学習中文 | Comments(0)  

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