上海に見る貧富の差とは何か

上海で3泊したホテルは、老舗の錦江飯店でした、
主な4つの建物は、結構広い敷地の中に配置されています。
2つは重要文化財並みの歴史あるホテルです

中の一つは、宴会場で、連日結婚式を挙ていました。
中国人はメンツをもっとも大切としている人たちですから
結婚式となると、半端ではありません。
まして一人っ子政策のなかで誕生した小皇帝たちです。
おっさんの目にしたのは、白い10メートルはあろうかという
赤い花を飾ったリムジンです。
これに新郎新婦が乗って、パレードするのでしょう、
親族の黒塗り高級車も何代かあります。

一方、地下鉄では、物乞いが出るし、夜10時ころ、
コンビニに飲み物を買いに行こうとすると、危ない
おさそいの声がかかります。
コンビニから帰ってエレベーターに乗ろうとすると、派手な
おばさんからも声がかかります。
奥さんと一緒に泊っていると言うとあきらめて
帰って行きました。

肌の色が黒いので、出稼ぎと一目でわかるヘルメットを
かぶったままで地下鉄に乗りこんでくる人たち。
昔ながらの人民服のようなデザインの粗末な服を着ている
老人たち。
中国では、農民と、高齢者が置き去りにされている印象を
受けます。
60歳以上の人は、若い時に文化大革命に巻き込まれ、
改革開放の流れに乗りきれず、額の深い皺が苦労を
物語っています。

上海の派手なビルを見ていると、燃え立つ将来への希望が
ある一方静かに舞台から去っていく大勢の人たち。
日本人の姿を映す鏡のようでもあります。
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ホテルにて、右が結婚式場。
奥が北楼

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下町の露天商
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毛主席は骨董店の店先におられます

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by minamihorie | 2011-05-04 10:47 | 学習中文 | Comments(2)  

Commented by arip314 at 2011-05-05 08:24
街頭の風景はヨーロッパとだいぶ違いますね。外滩の派手な風景を見るとエルベ川のブリュールのテラスは物足りなく感じますが、それはそれで良いのかもしれません。ドイツは物乞いはいませんが、ポーランドはいました。
Commented by minamihorie at 2011-05-19 14:30
上海はbeggerさんが多かったです。

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